2012年5月4日金曜日

ハイシ-ズンのSissinghurst



観光バスが列を成すハイシ-ズン

前回に引き続きSissinghurstです。ハイシ-ズンともなると大型バスが何台も乗りつけ、海外からもガ-デン愛好家が大挙して入場します。そうなるといい写真も撮れませんし、植物名を確認しようと思ってもそのネ-ムタグまで近づくことも難しい。でも、この時期のSissinghurstを逃すわけにはいきません。

Rose Gardenに続く扉 
手前にクレマチス、奥につるアジサイ
私のお勧めは二つ。一つは朝一番でOpenと同時に入場するようにします。駐車場に10分前には車をとめて、まさに開門を待ちかまえる体勢で。そして入場したら脇目もふらずにWhite Gardenに直行します。同じことを考える人はいるもので、White Gardenを独占することは無理ですが、混雑する前に写真だけでも撮ることは可能です。大型バスでのビジタ-の多くは、ガ-デン+ランチもしくはランチ+ガ-デンとスケジュ-リングされていますから、当然レストランは超満員。駐車場近くにあるカフェも相当、混み合います。ハイシ-ズンにランチに時間をかけるのはもったいない!ここのレストランは確かにおいしい食事を提供するので、寄りたい気持ちになりますが、ここはぐっと堪えてカフェでサンドイッチで我慢です!



二つ目のお勧めは、閉門前の時間です。イギリスの夏は日が長いですから、閉門前といってもまだ明るいですし、日が低くなることで、良い写真が撮ることができます。この頃には、ビジタ-の数もぐっと減っています。帰宅時間が遅くなっても構わないなら、こちらのプランの方がゆっくり見て回れるし、大きな声では言いたくありませんが、実はお勧めなんです。                                                  




左の写真はMain Houseの壁に育つカルフォルニア ライラックCeanothus 'Southmead'







右はWhite Gardenのシンボルツリ-。
Weeping silver pear (Pyrus salicifolia 'Pendula')がこんもりと茂っています。


小雨の降る朝のWhite Garden

珍しく手に入りにくい品種ばかりではありません。緑のNicotiana 、白のNigella 、Rosa 'Iceberg' など普通のナ-サリ-で入手可能なものも多く取り入れられています。自分の庭の一画をWhite Gardenにしてみるのも変化をつけるのに良い方法かもしれません。








下のDionysus(ディオニソスの像)はWhite Gardenから対角にあるHerb Gardenの近くの川のほとりに立っています。 


Rose Gardenの壁に美しく這わせてあるイチジク。イチジクをClimberとして利用するケ-スは日本にもあるのでしょうか?私は日本では見た事がありません。
イチジクの仕立て方で感銘を受けたのは、Pashley Manorです。機会を見つけていずれご紹介します。


右の写真二枚もRose Garden。



Alliumとバラのコンビネ-ションは王道。色、背丈等の相性を考えて、いろいろ試してみたいものです。




写真を撮るとき、建物を少しでも写しこむことで、植物だけよりも写真としての雰囲気がでることがあります。

 


左は私の好きなSunken Garden.

Lower Courtyardから続いていますが、一段掘り下げて低くしてあります。葉の色、大きさ、形状にバリエ-ションを持たせれば華やかな色がなくても、しっとりとした落ち着きのあるコ-ナ-を演出することができます。
他の名のある庭園のSunken Gardenと比較してみるのも面白いですよ。






まだまだご紹介したい植物や写真もあるのですが、きりがないのでこの辺で。是非、自分の目で見てその魅力を堪能してください。



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