Formal Flower Beds |
Gertrude Jekyllがデザインしたその当時の庭に完全復元。
Tennis Lawn(一番下のステ-ジ)から見たHouse |
現在のオ-ナ-が1984年にこの家を買った時は家も庭も荒れ果てていて、ここが歴史的価値のある家だとは知らなかったそうです。アメリカに渡っていたGertrude Jekyllのデザイン画を取り寄せ、その当時そのままの姿に復元しました。
3段目の階段から見るHouseとパ-ゴラ |
Dry-stone Wallで3段のステ-ジに分けました。
一番下がTennisとBowling Lawn。
二番目がバラや芍薬のフォ-マルガ-デン。
三番目、つまり一番上ですが、そこはテラスになっており、Oak材に船に使われるロ-プを渡したパ-ゴラが立ち、それが庭の奥へと見る人の視線を導く役割を果たしています。
Bowling Lawnから見たDry-Stone Wall |
広さは5エ-カ-。このFormal Gardenのほかに、Kitchen Garden、Nuttery、Woodland Walk そしてWild Gardenがあります。
鶏が放し飼いにされていて、至る所で見かけます。お母さんの後を追いかけるChicksの姿、とってもかわいいです。Gardenに生き物が居るっていいなと思います。
Kitchen Garden |
Formal Flower Beds |
Kitchen Gardenは切花用の植物や、
Formal Borderの補充用の植物の苗床として使用されています。
また種から育てられた一年草も
このKitchen Gardenで見る事ができます。
Wild Gardenへの入り口 |
Wild Garden内の池 |
隣の教会へのゲ-ト |
ここのPlantingは今では、やはりオ-ルドファッションなのかもしれません。しかし、このGardenはそれでいいのだと思います。イギリスには数え切れないほどのPrivate Gardenがあり、その中でひとつ、ここのように100年以上変わらない庭であり続ける、それがThe Manor Houseの価値と言えるでしょう。
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